金のしゃちほこが地上に降臨!

名古屋のシンボルといっても過言ではない!

あの金のしゃちほこが地上に舞い降りていたので、間近で見てきました。

 

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16年ぶり!金のしゃちほこが地上に!

名古屋城天守閣に輝く「金のしゃちほこ」が、16年ぶりに地上に降臨しました。

16年ぶりというのは、愛知万博以来とのことです。

太陽に味方され、青空に映える満開の桜が非常に美しい日和になりました。

 

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今回は、二之丸広場にてのインスタレーション展示。

水盤の上に浮かぶ鯱を「海シャチ」

砂山の上に鎮座する鯱を「山シャチ」

としてのお披露目です。

ちなみに、海シャチが雌、山シャチが雄です。

 

コースは以下の3つ。

 

①スタンダードコース

②ショートコース

③フォトコース

 

フォトコースは海シャチの近くで記念撮影してくださるのですが、

整理券はすでに売り切れており、断念。

海シャチは遠くからしか見られません。

ということで、山シャチ!

 

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さすがの迫力!燦然と輝いていました!

 

名古屋城金のしゃちほこ

古来、火除け、水の神獣として崇められてきた鯱を城郭の天守に初めて飾ったのは、

織田信長だそうです。

今や名古屋の象徴のような存在でもある名古屋城金鯱は、

徳川家康が日本最大の天守に戴いて以来400年。

金鯱天守閣を飾る時は、北側が雄、南側が雌。

太平洋戦争の空襲により、天守閣もろとも焼失し、現在2代目金鯱とのことです。

 

名古屋城天守

現在は残念ながら、天守閣に入ることは出来ません。

耐震性が低いことに対応する為という、非常に現実的な理由でした。

なお名古屋城天守閣は、史上最大級の延床面積を誇った

五層五階地下一階の建造物とのこと。

城郭としては国宝第一号に指定されています。

戦後、鉄骨鉄筋コンクリート造の建造物としての再建から半世紀が経過し、

設備の老朽化や耐震性の確保などの問題に直面したようです。

 

 

名古屋城春まつり」も会期中は同時開催しており、屋台もズラッと並んでいました。

桜が見頃!

夜桜のライトアップも行われているそうです。

 

名古屋に住んでいても、名古屋城にわざわざ行く機会は意外と少ないものです。

抜けるような青空に、清々しく、とても良い日になりました。

 

名古屋城 金鯱展〜守り神降臨、海と山の祈り〜」は、

2021年4月2日(金)まで。

 

kin-shachi-2021.jp

 

2021年4月10日(土)からは、

名古屋城金シャチ特別展覧」がミツコシマエヒロバスで開催されます!

 

kinshachi2021.jp

 

さらにさらに、名探偵コナンくんのキャンペーンも行っていました!

劇場版「名探偵コナン緋色の弾丸」の舞台がなんと!

名古屋だそうです!!!

 

www.nagoya-info.jp